Y's Blog

学習のアウトプット......時には思いの丈を述べたり。

"フィヨルドブートキャンプでの学習時間と進捗:2月の振り返り"

⏰ 時間配分(再設定)

【仕事がある時】

  • 6:00 ~ 9:00 学習時間 2時間 を目標
  • 平日週3日 × 2時間 = 6時間

【仕事がない時】

  • 6:00 ~ 16:00 学習時間 5時間 を目標
  • 平日週2日 × 5時間 = 10時間

【学習時間(平日のみ)】

  • 1週間: 6時間 + 10時間 = 16時間
  • 4週間(1ヶ月):4週 × 16時間 = 64時間

【土曜日・日曜日・祝日】

  • 勉強できないので「0時間」と想定。

⏰ 学習時間

学習時間の記録
学習時間の記録

7 days Study time
February 1st - February 7th 9.7 h
February 8th - February 14th 7.0 h
February 15th - February 21st 17.9 h
February 22nd - February 28th 8.3 h
February 29th 1.8 h
Total Days of study in one month Daily average study hours
44.7 hours 16 days 2.79 hours

💻 取り組んだプラクティス

February 1st - February 7th

  • UNIXLinux について知る』
  • 『目覚まし会』に初参加

February 8th - February 14th

  • UNIXLinux について知る』
  • 『apt の基本を理解する』

February 15th - February 21st

  • 『apt の基本を理解する』
  • 『sudo をインストールする』
  • SSH の基本を理解する』
  • 『⚡️初めてのLT会 Vol.14』に出席

February 22nd - February 28th

  • SSH の基本を理解する』
  • 『オンライン合同企業説明ドリンクアップ🍺』に参加

February 29th

  • SSH の基本を理解する』
  • フィヨルドブートキャンプミートアップ2024年2月』に参加

📰 作成した記事


🕺2月の振り返り

🤢 心身を労っているつもりだったが......

体調が優れない日が続いたため検査を受けました。不調の原因は「ストレス・睡眠不足・少食」の可能性とのこと。医者からストレスとの向き合い方、胃腸に優しい食事や食材(FODMAP)、筋トレ・ストレッチについて学びました。 日頃から心と身体の健康に気を付けているつもりが、実は自分のことを全然見ていなかったことを反省しました。「休む時間を作り、自分に優しくすることを忘れてはいけないな」と気付かせてくれた良い経験だと思っています。

🕺 FBC のイベントに積極的に参加

FBC のイベントには積極的に参加しました。目覚まし会、初めてのLT会、企業説明会、FBCの卒業式、どのイベントも多くの気付きや学習への刺激を得られることができました。

📋 学習時間の目標を再設定

仕事と勉強の両立の難しさをひしひしと感じながら、学習に費やす時間を再設定しました。理想と現実を区別し、「無理せずこれくらいだったら大丈夫」を意識して再設定した時間を目標に3月も引き続き励んで参ります。

ファイル・標準入出力・リダイレクション・パイプについて自分の言葉でできるだけ簡潔にまとめてみた

はじめに

「自分の言葉でできるだけ簡潔にまとめてみた」の第2弾です。端的に申し上げますと「自己満足的アウトプット」です(笑)。インプット学習した内容への理解を深めるためのアウトプットをブログという形で載せています。

今回はファイル・標準入出力・リダイレクション・パイプについて学び、自分の言葉に変換してまとめてみました。「ここの意味は違うよ」「こうすると読み手に読みやすい内容になるよ」など至らない箇所がありましたらご指摘くださると嬉しいです!!!

ファイルとは

ファイルは、パソコンで扱うデータの基本単位で、データのまとまりのことです。具体的には、エクセルのファイル、ワードのファイル、画像ファイル、動画ファイルなどがあります。これらのファイルは、ユーザーが作成したり、編集できるデータファイルと言います。

また、ファイルは一般的にはディスク上に保存され、ファイル名と拡張子によって識別されます。ファイルは、データの永続的な保存や、プログラム間でのデータの共有に使用されます。

標準入出力とは

標準入出力(Standard Input/Output、通称: 標準IO)とは、プログラムやシステムにおいて、コマンドラインやキーボードからの入力と、コンソール画面やファイルへの出力を指す方法です。

標準入力は、ユーザーがキーボードからデータを入力するためのチャネルです。プログラムは標準入力を読み取り、そのデータを処理することができます。 標準出力は、プログラムが結果やメッセージを表示するためのチャネルです。

これらは、プログラムがユーザーと対話するための基本的な手段であり、多くのプログラムがこれらを使用しています。

リダイレクションとは

リダイレクションは、コンピュータプログラムの出力を標準出力(通常は画面)から別の出力先(例えばファイルや別のプログラム)に変更するプロセスです。これにより、出力データの柔軟な管理や再利用が可能になります。例えば、ls > file.txtというコマンドは、lsコマンドの出力をfile.txtというファイルにリダイレクトします。

パイプとは

パイプは複数のコマンドを連鎖させることで、一つのコマンドの出力を次のコマンドの入力として直接渡すものです。例えば、ls | grep 'txt'とすれば、lsの出力をgrepコマンドに直接渡して、特定のパターンを持つファイルだけを抽出できます。これにより、複数のコマンドを組み合わせて、より複雑な操作を行うことができます。

まとめ

以上の概念は、コンピュータの操作やプログラミングにおいて非常に重要な役割を果たしていると感じています。効果的に利用できるようになることを目標に引き続き学んでいきます。

"apt"について自分の言葉でできるだけ簡潔にまとめてみた

「apt」って何?

「apt」は「Advanced Package Tool」の略で、DebianベースのLinuxディストリビューションUbuntuなど)で使用されるパッケージ管理ツールです。これを使うと、ソフトウェアパッケージのインストール、アップグレード、削除、そしてシステム全体のアップグレードが可能になります。

「apt」はどこからパッケージを取ってくるの?

先ず、パッケージとは、IT の分野では、関連する様々な要素を一つにまとめたもの、複数の製品を組み合わせた複合的な製品、市販・出来合いの製品などの意味で使われます。

具体的には以下のような意味合いがあります

1. ソフトウェアパッケージ:市販されている既成のソフトウェアのことです。システムやソフトウェアを顧客の要望に応じてオーダーメイドで開発する場合と対比して、市販されている出来合いの製品のことをパッケージと呼ぶことがあります。

2. 配布パッケージ:ソフトウェアを配布・販売する際に、実行可能なプログラムや関連するファイルなど、ソフトウェアの実行に必要な資源を一つにまとめた提供単位のことを配布パッケージと言います。

3. プログラムのパッケージ:いくつかのプログラミング言語や開発環境では、ある機能や対象に関連するクラスや関数などの宣言やコードをひとまとめに集めたプログラム部品をパッケージと言うことがあります。

これらの定義は、使用する文脈によります。

「apt」はソフトウェアパッケージをインターネット上のリポジトリからダウンロードします。これらのリポジトリ/etc/apt/sources.list ファイルや /etc/apt/sources.list.d/ ディレクトリ内のファイルに記述されています。

「apt」の使い方

例えば、sudo apt updateコマンドを実行すると、「apt」はリポジトリの情報を更新します。そして、sudo apt install [パッケージ名]コマンドを実行すると、「apt」は指定したパッケージをリポジトリからダウンロードし、システムにインストールします。

これにより、ユーザーは手軽にソフトウェアのインストールやアップデートを行うことができます。これが「apt」の基本的な機能となります。

まとめ

Linux の世界は広くて深く、学ぶことがたくさんありますが、「apt」のようなツールを上手に使いこなすことで、その世界をもっと便利にしてくれるのでは?と初心者ながらに感じています。まだ学んだばかりで実践は乏しいですが、もっと「apt」に触れて挙動を確認していきたいと思います。

"フィヨルドブートキャンプでの学習時間と進捗:1月の振り返り"

⏰ 時間配分(目安)

1日 / 1週間 / 1ヶ月の学習時間

【仕事がある時】

  • 5:45 ~ 9:20:学習時間3時間を目標
  • 平日週3日 × 3時間 = 9時間

【仕事がない時】

  • 5:45 ~ 16:00:学習時間8時間を目標
  • 平日週2日 × 8時間 = 16時間

【学習時間(平日のみ)】

  • 1週間:9時間 + 16時間 = 25時間
  • 4週間(1ヶ月):4週 × 25時間 = 100時間
  • FBCを卒業するには1,000 ~ 1,300時間くらい。平均して1,200時間の方が多い(10ヶ月 ~ 13ヶ月くらい)

【土曜日・日曜日・祝日】

  • どれくらい勉強できるのかは今ははっきりとわからないため、「0時間」と想定。

⏰ 学習時間

7 days Study time
January 1st - January 7th 14.8 h
January 8th - January 14th 18.5 h
January 15th - January 21st 9.6 h
January 22nd - January 28th 8.8 h
January 29th - January 31th 3.5 h

 

Total Days of study in one month Daily average study hours
55.2 hours 28 days 1.97 hours

学習時間の記録

  • 1ヶ月で学習時間100時間を目標にしていますが、1月の達成率は 55.2%。仕事でバタバタしていましたが仕方がありません......割り切って考えましょう。

🖋️ 学習内容

January 1st - January 7th


January 8th - January 14th

  • Linux をインストールする』
  • UNIXLinux について知る』

January 15th - January 21st


January 22nd - January 28th

  • UNIXLinux について知る』
  • 『🎍新春 輪読会EXPO 2024🎍』に出席

January 29th - January 30th

  • UNIXLinux について知る』
  • RubyKaigi 2024チケット購入
  • フィヨブーハウス申込

📰 作成した記事


📆1月を振り返ってみて

昨年の11月下旬からアルバイトを始めて2ヶ月。上司が退職や長期休暇で次々と抜けてしまい、全てを担うことになりました(欠員状況は未だ変わらず)。学習に充てていた時間は業務内容の把握に費やし、プラクティスを進めるペースが一気に遅くなりました。憶えることが異常に多く、正直大変なのですが、その分得られるものもたくさんありますので諦めずに必ず乗り越えます(負けず嫌いな性分なので)。

そんな中、継続して勉強できるのは フィヨルドブートキャンプ(以下、FBC) の存在と FBCに携わるメンターさん、卒業生・受講生の皆さんのおかげです(本当にありがたいです)。

最近は仕事全体の流れを掴んできたので(あとはとにかく場数を踏むのみ!!!)業務内容の把握に使っていた時間をプラクティスの消化に徐々に切り替えていきます。

最後に、RubyKaigi 2024 の参加を決めました。過去に RubyKaigi に参加された方々のアドバイスと今年参加される皆さんの想いに背中をポンっと押してもらいました。

参加するからには Ruby を知らないより、知っているほうがより楽しめると思いますので、プラクティスを今の Linux から Ruby まで進めて、ちょっとでも Ruby を齧ることを目標に引き続き励んで参ります。

また、仕事の忙しさで心と身体の健康を損なわないようにセルフケアとメンテナンスにも気を付けていきます。

"フィヨルドブートキャンプでの学習時間と進捗:12月の振り返り"

⏰ 時間配分(目安)

1日 / 1週間 / 1ヶ月の学習時間

【仕事がある時】

  • 6:00 ~ 9:20:学習時間3時間を目標
  • 平日週3日 × 3時間 = 9時間

【仕事がない時】

  • 6:00 ~ 16:00:学習時間8時間を目標
  • 平日週2日 × 8時間 = 16時間

【学習時間(平日のみ)】

  • 1週間:9時間 + 16時間 = 25時間
  • 4週間(1ヶ月):4週 × 25時間 = 100時間
  • FBCを卒業するには1,000 ~ 1,300時間くらい。平均して1,200時間の方が多い(10ヶ月 ~ 13ヶ月くらい)

【土曜日・日曜日・祝日】

  • 勉強する場所と時間を確保できないため「0時間」と想定。

⏰ 学習時間

7 days Study time
December 1st - December 7th 17.0 h
December 8th - December 14th 22.2 h
December 15th - December 21st 13.3 h
December 22nd - December 28th 24.0 h
December 29th - December 31th 7.1 h

 

Total Days of study in one month Daily average study hours
83.6 hours 29 days 2.88 hours

 

学習時間の記録

学習時間は目標の100時間には届きませんでしたが、アルバイトをしながら80時間以上できたのはよかったです。


🖋️ 学習・活動内容

December 1st - December 7th


December 8th - December 14th

  • 『HTML の基本を理解する』
  • Markdown を使って HTML を書く』

December 15th - December 21st


December 22nd - December 28th

  • CSS初級』
  • 『vi の基本を理解する』

December 29th - December 30th

  • 『vi の基本を理解する』
  • 『Terminal の基本を知る』

📰 作成した記事

  • なし

ブログのネタはいくつか用意しているのに、1つも作成しなかったのは反省です。


📆12月を振り返ってみて

12/1 フィヨルドブートキャンプ(以下、FBC)に入会。不安と期待と緊張でいっぱいの私を皆さん温かく迎えてくださいました。そのおかげでスムーズに FBC の雰囲気に馴染むことができ、プラクティス(カリキュラム)に取り組むことができました。

また Discord の「雑談部屋☕️」や「もくもく部屋🍅」、FBC イベント『角谷トーク 2023』に参加し、メンターの皆さん、卒業生・受講生の皆さんとオンライン / オフラインでコミュニケーションを取ることもできました。

この1ヶ月で感じたことは大きく3つ(細かく挙げるともっとあります✨)です。

  1. FBC の(メンターの皆さん、卒業生・受講生の皆さんが作り上げた)温かいコミュニティ
  2. ラクティスの内容の濃さ
  3. メンターさんが常に見守ってくださること

今、私自身精神的な安心感を得られた状態で学習に集中できますし、以前よりも「(プログラミングを学ぶことが)楽しい」と感じる機会が増えました。

1月も学習時間100時間を目標にしますが、決して無理はしません(ちょっとだけ無理する時もあるかも😅)。「慌てず、焦らず、急ぐ」の精神で自己を高め続け、且つ、成長のスピードを上げていきたいと考えています。

コンピューター、それともコンピュータ?長音のあるとき、ないときについてちょっとだけ調べてみた

はじめに

Webエンジニアへの転職を目指すようになってから、いろいろなテキストを読むようになりましたが、テキストによっては同じ単語でも長音が付くもの付かないものにしばしば出逢うようになります。例えば(ブログのタイトルにありますが)「コンピューター」と「コンピュータ」、「エディター」と「エディタ」とか。

初めは「人、それぞれ認識や書き方があるんだろうな」と思っていたのですが、何度も目にすると「結局のところ、どちらの表記が正しいのだろうか?」と気になってしまいましたので調べることとなりました。

そもそも「長音」とは何か?

長音(ちょうおん)とは、日本語の音節で、母音を通常の倍にのばしたものを言います。音声学的には長母音です(そういうものだと思ってください)。

例えば、「おかあさん」の「かあ」の部分は「かの長音」といいます。平仮名だと「いもうと」「おかあさん」などで表記されることば(「う」「あ」)が長音となります。カタカナだと「シール」「ロープ」など「ー」で統一されることが多いです。

長音は正式には長音符(ちょうおんぷ)、長音符号(ちょうおんふごう)、長音記号(ちょうおんきごう)または音引き(おんびき)と言い、「ー」は一般的に「伸ばし棒」や「棒引き」と呼ばれています。

長音の付く単語と付かない単語

では、「コンピューター」と「コンピュータ」、「エディター」と「エディタ」のように、単語の最後に長音が付くか付かないかはどう決まるのでしょうか。

これは、その単語がどの言語から来ているか、またはその単語がどのように使われているかによります。例えば、「コンピューター」は英語の「computer」から来ています。英語では、「computer」の最後の「er」は長い音で発音されます。そのため、日本語では「コンピューター」と長音を付けて表現します。

しかし、実際には、「コンピュータ」や「エディタ」のように長音を省略することもあります。これは、日本語の中で自然に発音しやすいようにするため、または単語を短くするためです。

ご存知でしたか?3音ルール

さらに、一般的には、3音以上の単語には長音記号をつけない「3音ルール」が適用されることが多いようです。

基本ルールは以下の2点です。

  1. その言葉が3音以上の場合には、語尾に長音符号を付けない

    ブラウザ、プリンタ、スキャナ、ドライバ、フォルダ、モニタ など

  2. その言葉が2音以下の場合には、語尾に長音符号を付ける

    キー、バー など

このルールは、特に電気や電子、情報、通信、機械の分野ではよく適用されます。その理由として、2008年まではJIS(旧・日本工業規格)Z8301において、3音ルールを用いた基準で長音記号を付ける / 付けないを規定していたことも挙げられます。

しかし、現在ではこのルールは必ずしも厳密に適用されるわけではなく、文化庁ガイドラインや各企業の内部ルール、または一般的な慣習に従って長音の有無が決まることが多いです。

内閣告示

3音ルールと反対のことを言っているのが国語審議会の報告をもとに告示された内閣告示です。

ざっくり申し上げますと「英語の語末の-er,-or,-arなどに当たるものは,原則としてア列の長音とし長音符号一を用いて書き表す」と言う内容です。こちらの方が実際の音と文字が近いような気がします。

当時、マイクロソフトもこれを受けて、マニュアルなどの表記を「コンピューター」に変えたということがニュースになりました。

atmarkit.itmedia.co.jp

おわりに

言葉はコミュニケーションのためのツールです。大切なのは読み手や聞き手が理解できるかどうかが大事だと私は考えます。ですから、自分が話すときや書くときには、自分の言葉が相手に伝わるように工夫すること(思い遣り)が大切だと思います。

今のところ、私の中での長音を付ける / 付けないは英語表記や英語の発音を元に決めるようにしています。

参考文献

この記事は以下の情報を参考にして執筆いたしました。本当にありがとうございました。

長音表記のルールについて、より具体的に綴られていますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。

manual-torisetsu.com

本当に、本当に、はてなブログに自撮りを載せてもいいんですか?

はじめに

初めましてYoshiwoと申します。Web系エンジニアを目指して勉強しているアラフォー男子です。

はてなブログではプログラミング学習で学んだ内容のアウトプットを目的に綴ります。時には思いの丈を徒然なるままに書いたり書かなかったり......Qiitaと比べてカジュアルな雰囲気でいきます。

突然ですが、物事の二面性って意識していますか?

「この世は2つのもので構成されている。それは宇宙の法則。正と負、プラスとマイナス、陰と陽、光と闇、吉と凶、全く違うもの。それなのに皆は片方だけを望んでしまう。闇がなければ光も無い」

とアニメの第一話に流れてきそうなセリフを申しましたが単刀直入に「皆さん、撮影した画像をはてなブログに載せる際の『メリット・デメリット』を知っていますか」と伺いたいのです。

はてなブログでは撮影した画像を手軽に投稿できるのでどうしてもその利便性だけに目が行きがちになりますが「知らないうちに自分のことを見ず知らずの他人に知られている可能性がありますよ」とお伝えしたいのです。

デメリットを知るために必要なキーワード『Exif(エグジフ)』

Exifとは?

  • Exchangeable image file formatの略語です。
  • デジカメやスマートフォンで撮影した画像に撮影した日時、GPS(位置情報)、撮影者、輝度や絞り値といったカメラ設定などの情報(メタ情報や付帯情報ともいう)を埋め込むための規格を指します。
  • Exifの中身は誰でもパソコンで見ることができます。

要するにスマートフォンで撮った写真はスマートフォンが気を利かせて撮影日・撮られた人物の名前・撮った場所などをご丁寧に一枚ずつ記録してくれているんです。

便利な反面インターネットに投稿された写真は誰でもダウンロードしてExifを見ることができてしまうのでプライバシー流出の危険性があります。

自撮りを投稿したいなら、投稿する場所を選びましょう

ちなみにメジャーなSNSでは投稿時にExifを自動的に削除してくれるシステムがあります(ありがたいですね)。

FacebookTwitterInstagramでは「位置情報、撮影日時、機種名」といったExif情報が全て削除されます。

ですが、はてなブログGPSの情報以外は削除されることはありません。

おわりに

貴重なお時間を割いてご覧くださりありがとうございます。

Exif』について勉強した後に自分の自撮り写真のExif情報を確認したら自分の名前がバッチリ表示されたので非常に驚きました。

ご存知ではない方には不安を煽るような内容となりましたが事実として受け止めてもらいたいのです。 知っているだけでもご自身のプライバシー保護について、リテラシー度は変わってくると思います。

拙文ではありましたが、この記事が誰かにとって参考になれば嬉しいです。